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簡単な薪小屋を作ってみましょう。
のこぎりとインパクトドライバー、65ミリの木ネジを準備します。
ホームセンターで売っている1820ミリの2×4材を必要なだけ用意します。
1820ミリの長さと、1820ミリを半分に切って910ミリを作ります。
屋根材はポリカーボネードの波板を用意しました。右に写っているのが透明の波板です。 |
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最初lはベースを作ります。
風が下に通りやすくします。
1820ミリの長さの材を4本並べ、910ミリの材を写真のように両端に木ねじで固定します。
正確に直角を出すために最初は木ネジを1本だけで仮止めします。対角線を計り、両対角線とも同じになれば、直角がでているはずですから、しっかりと2本以上の木ネジで固定してください。
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1つのベースに100束ぐらい積めます。
必要な数だけベースを作ってください。
薪の枕になるところです。 |
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同じものを作くる場合は時間は余りかかりません。作業効率は非常にいいです。
塗装もはじめにしておくほうが簡単です。 |
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対角線を計っているところです。正確に直角が出ます。 |
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巻尺で長さを確認しています。対角線が同じになれば固定していきます。
これで出来上がりが綺麗になります。 |
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ベースが水平になるように水平器をあてます。
水平が確認できれば、垂直を確認しながら、4本の柱を立てます。はじめは1本の木ネジで仮止めして、垂直になれば固定します。4本の柱が立てば頭を910ミリの材と1820ミリの材で止めていきます。 |
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水平器が2台あれば早く確認できます。
正確に水平が取れていないと、柱を垂直に立てることができません。 |
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柱の頭を910ミリと1820ミリの材で止め、さらに柱の間に間柱を追加します。
さらに丈夫にするには間柱を2本にしたほうがいいようです。
この上に屋根をかければ出来上がりです。 |
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1ラックに100束〜120束がはいります。40センチ〜50センチの薪を2列に並べるようにします。薪を高く積みすぎると出し入れが大変ですからほどほどに。 |
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